ここでは、東京・神奈川・千葉エリアのスーパーマーケットチェーン「オオゼキ」の、未経験から“魚のプロ”を目指せる、鮮魚部門の仕事内容を紹介しています。仕入れから店頭販売までの流れを、ステップごとにわかりやすく解説。
「職人技を身につけたい」「市場の熱気の中で商売がしたい」そんな方は、ぜひチェックしてみてください。
Fさん

最高の「ご馳走」として提案する
最初は魚の種類すら分かりませんでしたが、包丁の研ぎ方から教わり、今では三枚おろしもスムーズにできるようになりました。 市場で自分が惚れ込んで仕入れた魚を、対面販売でお客様に自信を持っておすすめし、買っていただけた時の喜びは格別です。 技術だけでなく、相場を読み、売り切る「商売人」としての視点が身につく仕事です。
その日の「海の恵み」を売る
仕入れから接客まで
【スーパーの鮮魚部編】
スーパーマーケットの鮮魚部門は、魚をはじめとした海産物全般を扱い、店内で捌き(下処理)、加工(刺身・切身)、盛り付けを行い、販売する部門です。
オオゼキの鮮魚チーフは、毎朝、豊洲市場へと足を運びます。「自分の目で見て、納得したものしか仕入れない」。そんな強いこだわりを持って、その日一番の鮮度と品質を誇る魚を競り落とします。仕入れから完売までの流れを時系列で見ていきましょう。
鮮度のよさを見極める目利き力

STEP1:【仕入れ】
豊洲市場で、仲卸業者と交渉を行います。昨日と同じ魚は一匹もいません。魚の輝きやエラの赤さから鮮度を見極め、価格を交渉する。「自分の判断」がその日の売場を決め、利益を生み出す。教科書にはない本物の目利きと、商売の醍醐味を肌で感じるステップです。

STEP2:【搬入・加工(下処理)】
市場から届いた魚を、用途に合わせてスピーディーに捌いていきます。鱗を取り、内臓を除去する下処理から、美しい三枚おろしまで。オオゼキでは店内で一から加工を行うため、鮮度とツヤが違います。最初は先輩に教わりながら、アジやイワシなど扱いやすい魚からスタートし、徐々に一生モノの包丁技術を磨いていきます。

STEP3:【パック詰め】
下処理した魚を、食卓を彩る「商品」へと仕上げます。角の立った美しい刺身、迫力のあるお造りなど、お客様が思わず足を止める芸術的な売場をつくります。「今日は寒いから鍋用に厚切りにしよう」など、調理法に合わせた最適なカットを提案。あなたのセンス一つで、魚が「今夜のご馳走」へと変わる瞬間です。

STEP4:【接客】
オオゼキの鮮魚部は、お客様との距離が近いのが特徴。「これ、どうやって食べるの?」という声に、「煮付けが最高ですよ!」とその場で調理法を提案します。夕方のピーク時にはマイクパフォーマンスや価格調整を行い、その日の在庫を全て売り切ることに全力を注ぎます。「空っぽになったケース」を見た時の達成感は、鮮魚部ならではの快感です。
オオゼキの先輩フォローと
成長ステップ
未経験から“魚のプロ”へ。技術と感性を磨く教育体制
オオゼキの鮮魚部では、包丁を握ったことがない未経験者でも、段階的にステップアップできる環境を整えています。専門性の高い技術職だからこそ、「見て学び、やって覚える」現場主義のOJTを大切にしています。
入社後は、まず道具の管理や衛生知識、魚の名前を覚えることからスタート。パック詰めや品出しを行いながら、売場の流れを掴みます。
その後は、小魚から中型魚へとステップアップ。先輩が隣で包丁の角度や力の入れ方を細かく指導するため、着実に「捌ける魚」が増えていく実感を得られます。技術が身につくほどに、仕事の幅と面白さが広がっていくのが鮮魚部の魅力です。
■ 1年目でできること
基礎を習得し、鮮魚の魅力を伝える
入社1年目は、鮮魚部門の基本となる「加工」と「販売」の土台をつくる期間です。
まずは、アジやサンマなどの下処理、三枚おろし、切身のパック詰め、値付け作業をマスターします。正確かつスピーディーな作業を意識し、売場の欠品を防ぐ動きを身につけます。
接客では、旬の魚の名前や味の特徴をお客様に説明できるようになることが目標です。「今日のおすすめは?」という問いかけに自信を持って答えられるよう、日々の観察を欠かしません。
1年目のゴールは、「基本的な調理と売場管理を一人で完結できること」。魚を扱う楽しさを知り、プロとしての第一歩を踏み出します。
■ 3年目でできること
目利きと技術を武器に、
売場をプロデュースする
3年目になると、技術職としての腕に磨きがかかり、部門の核として「商売」を動かす役割を担います。
技術面では、真鯛やブリ、マグロといった大型魚の解体、さらには美しさが求められる刺身の盛り合わせをこなせるようになります。
「何を、いくらで、どう売るか」という戦略を自ら立て、売価を設定します。天候や気温、地域のイベントに合わせて売場のラインナップを変化させ、自分のアイデアで売上を最大化させる面白さを実感できます。
3年目の姿は、「一介の作業員ではなく、一人の商人」。技術と目利きの両方を兼ね備え、地域の食卓を支える鮮魚のスペシャリストとして活躍します。
そのほかの部門もチェック!
~肉を見極め食欲を高める~
【スーパーの精肉部編】
オオゼキの精肉部門では、主に牛肉・豚肉・鶏肉を取り扱います。その日の相場や肉質を見極めて最高のブロック肉を仕入れ、店内でカット。パック詰めや値付けを行い、陳列・販売まで行います。
~毎日が「旬」との勝負~
【スーパーの青果部編】
オオゼキの青果部門では、主に野菜や果物を取り扱います。
仕入れや品出し、フルーツカットなどの加工、袋詰め、陳列、鮮度管理、接客などが主な仕事です。
~「食卓の主役」を生む~
【スーパーの惣菜部編】
オオゼキの惣菜部門では、煮物や揚げ物、お寿司やお弁当など即食性の高い商品を取り扱います。
店内の厨房で調理し、パック詰めして出来立てを提供します。
~「定番も流行」も創る~
【スーパーのデイリー部編】
オオゼキのデイリー部門(日配部門)では、パンや麺類、納豆、豆腐、牛乳、ヨーグルト、デザートなど、食卓で毎日のように活躍し、かつ毎日入荷する賞味期限が短い食品を取り扱います。毎朝の品出しや陳列、販売・見切り販売が主な業務です。
~「食の図書館」を創造~
【スーパーのグロッサリー部編】
オオゼキのグロッサリー部門では、お酒、調味料、缶詰など、常温で保存できる加工食品などを取り扱います。
商品数が膨大なため店舗の売上を支える存在であり、担当する売場も広範囲にわたります。
~笑顔でファンを増やす~
【スーパーのチェッカー部編】
オオゼキのチェッカー部門は、レジ精算や接客、サービスカウンター業務を行う部門です。
お客様への対応を担う部署であり、お店の「顔」としての役割を担います。
株式会社オオゼキとは?
オオゼキは、東京・神奈川・千葉をメインエリアとして多くの店舗を展開している、地域密着型のスーパーマーケットチェーンです。生鮮食品の鮮度・品質に強くこだわった商品展開で、多くのお客様から支持をいただいています。
オオゼキでは、各店舗・担当者が仕入れや価格設定の裁量を持ち、店舗ごとの特色を打ち出せる仕組みを採用。自分の判断が数字に直結する楽しさ、商売の醍醐味を日々味わえる環境です。

